公演名は「わかし(魚夏)」に決定!

琉球古典音楽野村流保存会関東支部は1月11日、

年初めのおさらい会を開催しました。

その時に、若手公演の名称をみんなで決めました。

名称を募集したら、全部で7案も集まりました。

いきなり多数決で決めるのではなく、

少数案から2つずつ割愛していき、何度も投票を繰り返しました。

最後は、「若松」と「わかし」の一騎打ちに。


そして……「わかし」に決まりました!


わかしは、出世魚であるブリの幼魚の名称で、

関東地方特有の言い方です。

とっても盛り上がった後は、

新年の「新玉ぬ年に 炭と昆布飾てぃ 心から姿 若くなゆさ」の歌詞で

『かぎやで風節』を歌いました。

また、沖縄芸能フェスティバルでの斉唱曲などを演奏しました。




大城貞吉副会長は、

「一つずつ積み重ねて、

若手公演を成功させましょう」と述べ、

乾杯の発声をしてくださいました。

この日は、50人弱が参加してくれました。

 

次回から、若手公演の演目などをおさらいしていきます。

これまであまり参加する機会がなかった方も、

次のおさらい会には、ぜひお越しくださいね。

 

(ナベ)

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